「サンマル、BUY!」「サンニイは?」「サンサン以下、全部BUY!!」
私が配属されたのは
そんな怒号が当たり前のように飛び交う、ディーリング専門の部署でした。
そんな我が部で現在私が担当するのは
電話一本で億単位の金を動かすディーリング業務!
・・・ではなく、同業務を開始するうえで必要不可欠な
デリバティブ基本契約書を締結することです。
この契約書は
新規の顧客と取引を開始する際には必ず締結しなければならないもので、
取引予定日が予め決まっているなどのケースにおいては
特に責任重大な業務となります。
指定期日までに契約書を締結できないと、取引が開始できないわけですから、
死に物狂いで取引先と交渉する日々が続きます。
一方で、
社内のトレーダーや営業担当者から締結を急かされることもあり、
入社1年目にして、単身で米国出張を敢行し、
米国におけるPotential Customer(新規顧客になり得る相手先)と終日交渉、
なんてことまでありました。
その出張における一番の手土産が
交渉先との契約書内容の合意であったことは言うまでもありません。
デリバティブ基本契約書の締結交渉は、
交渉先と要望が食い違うことが多く、
ハードな交渉となるケースが大半ですが、
その分締結に至った際の達成感は一入(ひとしお)です。
「自身が担当した交渉先と初成約があった」、
「同取引から○○の収益があがった」等の情報が得られると、
部への貢献が実感でき、
次の交渉へのモチベーションアップにも繋がります。
今後も締結先を順調に増やし、
もっともっと当部の収益に貢献していきたいですね。



















